1.観察日 1999年11月12日
2.場所 埼玉県
3.環境 ウッドチップのまかれた公園
4.動物名 カブトムシ幼虫(コガネムシ科)60o
5.菌類名 キツネノタイマツ
6.通常食 朽ち木
7.観察事項 ウッドチップに菌類が蔓延した中にいた。
8.その他 ウッドチップの上を歩いていると硬いところがある。何がしかの菌糸が蔓延し、小さな木片同士をつなぎ合わせ集合材のようにしているためである。カブトムシ幼虫は菌糸の取りついたチップ材を好んで食している。キツネノタイマツ菌糸に限ったことではない。また、クワガタムシ幼虫は多孔菌の菌糸が延びた材を食し成長する。
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