1.観察日 1999年12月4日
2.場所 茨城県大洋村
3.環境 社寺林
4.動物名 ナメクジ 30〜40o
5.菌類名 エノキタケ (キシメジ科)
6.通常食 植物、菌類
7.観察事項 シラガシの伐採材に生えたエノキタケを食していた。
8.その他 キノコが少ない冬場は秋に生えた菌類の残骸も食べている。エノキタケより小太りのナメクジノ方が美味そうに見える。ナメクジの天敵はナメクジの生息場所にいる頭部が半円形のクネクネした細長い虫。ナメクジ以上に気味悪い「コウガイヒル」で、ナメクジを捕食している。コウガイヒルは、自宅庭でも見られ、切り刻んでも生きている生命力のあるヒルだ。
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