1.観察日 2000年6月3日
2.場所 栃木県中禅寺湖畔 1300m
3.環境 ハルニレ、ミズナラ、ヤチタモ、カラマツ林
4.動物名 オオクラカケカワゲラ 28〜32o(カワゲラ科)
5.菌類名 タモギタケ(ヒラタケ科)
6.通常食 肉食?
7.観察事項 川に流されたきたハルニレの巨木に生えたタモギタケ上にいた。
8.その他 幼虫は川の上流にすみ2〜3年で成虫になる。5〜8月に見られる。ハルニレ材に生えたタモギタケを食べに来る虫は多いが高原の見慣れない虫ばかりであった。タモギタケは成菌になると嫌な臭いがするが、虫にとってはいい香りでご馳走なのであろう。タモギタケはキノコ愛好者でも好き嫌いが極端に分かれるが原因はその臭いにある。タモギタケはクマの好物。
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