1.観察日 2003年7月6日
2.場所 福島県いわき市四倉町白岩
3.環境 アカマツ林
4.動物名 カブトゴミムシダマシ 10o(ゴミムシダマシ科)
5.菌類名 ヒトクチタケ(タコウキン科)
6.通常食 ヒトクチタケ、朽木
7.観察事項 アカマツの立ち枯れ材に発生したヒトクチタケの管孔を食していた。ヒトクチタケの部屋にはカブトゴミムシダマシ、ヒラタキノコゴミムシダマシ、ツノボソキノコゴミムシダマシ、オオヒラタケシキスイ、オカダンゴムシ等がいた。写真下部の赤い甲虫はオオアカマルノミハムシでヒトクチタケとは関りがないという。現在、ヒトクチタケとかかわりをもつものは30種以上に及ぶ。
8.同定 平野幸彦氏
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