1.観察日 2001年11月25日
2.場所 埼玉県さいたま市
3.環境 畑、田んぼに囲まれた雑木林
4.菌類名 カキノミタケ(マユハキタケ科)
5.動物名 ホンドタヌキ(イヌ科)
6.通常食 雑食
7.観察事項 タヌキは自然落下したカキを食し秋の糞場は赤味を帯びくる。カキの種子は消化されず、そのまま排泄されている。カキノミタケは排泄直後の種子に発生するのではなく、2〜3年糞場に埋もれたものに発生する。子のう果は見られなかった。
8.その他 カキノミタケは動物の消化管を通過しない種子にも発生する。
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