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■2007年12月10日(月)  ケヤキの紅葉
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  ケヤキ(ニレ科ケヤキ属)は埼玉県・福島県・宮城県の県木となっていますが、3県にかかわらず農家なら屋敷内に必ず生えている樹木の一つです。ケヤキと言えば大木を連想しますが、私は芽生えたばかりのピッカ!ピッカ!の一年生が大好きです。
  埼玉県の県木としてあっちこっちの街路樹に見られますが、どこも窮屈な感じです。ケヤキは植えられた場所より、自分で好んで生えたところで成長させてあげたいと思っています。
 国道463号線(浦和・所沢線)のぶつ切り枝のケヤキを見るたび心が痛みます。あれは剪定ではなく樹木いじめだと断言いたします。
 秋のケヤキの紅葉はそのケヤキによって個性豊かな彩りが見られます。写真のケヤキはイチョウに劣らないほど黄葉してました。
 
(さいたま市緑区・見沼自然公園)

■2007年12月08日(土)  魚ベンケイ(弁慶)
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  捕った川魚を串焼き、魚ベンケイに刺し囲炉裏の近くに保存食として置きます。現在はコイ、フナ、クチボソ、ナマズ等が捕れます。見沼代用水は利根川の水を取り入れており、他の川に比べて汚染度は少ないように思われますが、魚貝類を捕って食べてる人は少ないようです。
 シジミを捕って売っているのでしょうか?見沼代用水でシジミ捕りが見られます。タニシ、カワニナはホタル養殖のため集められているようです。

(さいたま市見沼区片柳)


■2007年12月07日(金)  キリタンポ作り
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  秋田名物、キリタンポ作りに挑戦してみました。新米コシヒカリ二合に塩を少々入れ、炊いたご飯を半殺しに搗き、竹串に巻きつけ炭火で焼き上げました。
 焼いてる最中、醤油味が良いとか、味噌味にしてくれとか外野席がうるさいのです。結局、私と妻で食べられたのは一本の半分づつで、キリタンポ比内地鶏鍋ははかない夢でした。 
 焼き魚は河田捷一氏が深作川で釣ってきたコイとヘラブナです。    

(さいたま市見沼区片柳)


■2007年12月04日(火)  ユズ(柚子)
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  今年は柚子の当り年のようです。農家なら屋敷内に必ず一本は植えてあるのが柚子です。昔から植えてある家がほとんどで皆、大木に鈴なりに実っています。
  この時期、知人達から重複して戴いています。手打ち蕎麦の薬味にしたり、漬物に漬け込んだりしてますが消費しきれないです。子供の頃は切干大根と一緒に束ねて漬けた物を食べていました。柚子の皮を削り冷凍保存して置くと来秋まで使えると教わりました。

(さいたま市見沼区片柳)


■2007年12月01日(土)  沢庵大根干し
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  沢庵用大根をカキノキにぶら下げ、干し始めました。長年、近所の八百屋さんから買っていたのですが、八百屋さん廃業のため、農家から生ダイコンを直接買って来るようになってしまいました。漬けるのは妻の役割なのですが素人ゆえ、毎年出来具合がまちまちなのです。
  話は変わりますが糠漬け用、糠床を来春まで休眠(冬眠)させました。
○今年は晴天続きで12/12に干し上がり漬け込みました。
(さいたま市浦和区本太)