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■2008年02月22日(金)  野焼き
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  秋ケ瀬公園からの帰り道、荒川河川敷内・田んぼの野焼きに出遭いました。堤防の上から高見の見物でした。消防自動車も五台ほど出動して延焼しないよう元気ない放水をしてました。

(さいたま市桜区道場・荒川河川敷内)


■2008年02月19日(火)  膝子八幡神社の大欅
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  さいたま市見沼区膝子八幡神社の大ケヤキは推定樹齢300年と言われています。枝ぶりも見事ですが根張りはもっと迫力があります。枝の切り口が樹皮でふさがれつつあるので、まだまだ生命力のあるケヤキと観察いたしました。大宮氷川神社参道でも見られない見事なケヤキの根張りです。
  追伸・最近、寺社仏閣が遊園地化され子供の遊具が備えられているところが見受けられますが、歴史ある個所での公園化はやめてほしいです。

(さいたま市見沼区膝子)


■2008年02月12日(火)  初午(はつうま)
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  兄から風呂に入るよう言われ裸になり五右衛門風呂に行ったら水でした。初午の日は風呂を焚かない慣習だったのです。60年前に騙されたことを初午の時季になるとなつかしく思いだします。
  初午の朝はお稲荷様を掃き清め青竹2本を立て細縄を渡し紙垂を飾ります。近くの商店から紙の幟(のぼり)2本を買ってきて「正一位稲荷大明神」と筆書、青竹に下げました。幣束は神社に隣接した家(神官?)から一本買ってきました。
  初午料理は赤飯としもつかれ、けんちん汁、たくあん漬けと決まっていました。しもつかれの味は今でも忘れがたく毎年作っています。お稲荷様にはわらつとに赤飯としもつかれを別々のつとに入れ2本一組で、油揚げや豆腐と共に上げました。

○私のシモツカレ(シモツカリ)の作り方
 材料・ダイコン(大1本)、ニンジン(1本)、炒り大豆(100g)、油揚げ(1枚)、塩鮭の頭(1頭)、酒かす(200g)調味料無し。
 調理方法・ダイコンとニンジンを鬼おろしでおろし、塩鮭頭と油揚げをきざみ、炒り大豆を加えて煮込みます。塩鮭頭が柔らかく煮えたら、酒かすを煮汁でといたものを入れ、酒かすが全般にゆきわたったら出来上がりです。
塩鮭頭は一度湯でて塩抜きをするとよいでしょう。酒かすを入れると焦げやすいので注意。調味料は使いませんでした。見かけは悪いが健康食で冷やして食べるのがいちばん美味いです。
反省・ダイコン一本なのに、酒かす(一袋)200gを入れたため甘めになってしまいました。調味料を使うなら塩、醤油で薄味が良いでしょう。

(さいたま市浦和区本太)


■2008年02月06日(水)  柚子の里
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  お付き合いで年に数回行く酒場のとなりの屋敷林になっていたユズ(ミカン科ミカン属)です。もぎ取った様子もないので放置されてるみたいです。写真に撮ったのは数本分だけで、ここのユズ古木は約20本植えてあります。野鳥も苦手なのか食べられず二月になっても見事になっています。手の届いた一個を盗ってきて変わり蕎麦「柚子切り」でご馳走になりました。

(さいたま市見沼区片柳)


■2008年02月04日(月)  雪景色
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  昨夜は吹雪で視界が悪かったのか今朝方、加田屋川に車が鎮座してました。ここは地元の人しか入って来ないから寒中に恋人同士で車ごとみそぎでもしていたのでしょうか? ほどよくスピードを出していたのか見事な着水です。泥で運転席右ドアが開かず、助手席の窓を開け脱出したもようです。注・私の現場検証?です。
   追伸・2/5、早々とクレーイン車が引き上げていきました。 

(さいたま市見沼区膝子)