手打ち蕎麦の作り方(基本)1.粉合せ
そば粉240g 小麦粉(中力粉)60g(二八蕎麦3〜4人分)をポリ袋に入れ、
よく混ぜ合せ、ふるいにかけます。
2.加水・水回し
そば粉+中力粉×45%=約135gの水を用意します。入れる水量ではありません。
3.練り
水は数回に分けて注ぎ、そば粉全体に水をゆきわたらせます。
ゆっくり丁寧にこねて、くくり(まとめ)ます。
4.へそ出し
円錐形にしてから鏡餅状にするのが簡単です。打ち粉は最小限に!
5.のし
始め手のひらで押し広げてから、めん棒で広げます。
生地をめん棒に巻きつけ方向を変えながら延し、厚さを均一にします。
6.たたみ
延した生地を包丁の長さより短くたたみます。
7.切り
使い慣れた包丁、または麺切り包丁で細めに太さをそろえて切ります。
8.茹で
たっぷりの水を沸騰させ麺を広げながら入れます。
麺を入れたら、さい箸でやさしく持ち上げ麺をほぐします。
乾麺のようにかき回すと麺が切れてしまいます。
9.洗い
水道水で洗い、その後冷水につけると麺が引き締まります。
10.食
蕎麦つゆは講師が用意し皿盛り、つけ麺で食します。
薬味は旬な物、根生姜、一味唐辛子等です。
◎受講者・職員・講師・ボランテァとも持参する物
□エプロン、□三角頭巾、□布きん、□台拭き、□タオル、□ポリ袋。
◎職員・講師が用意する物品
□そば粉、□中力粉、□蕎麦つゆ、□季節の薬味、□一味唐辛子、□お茶。
□割り箸、□ゴミ袋、□手洗洗剤、□食器洗剤、□スポンジ、□タワシ、
□すいのう、□ネームプレート。
(さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館)