四季彩

■2011年07月01日（金）　初山の饅頭作り

　今日は７月１日、富士山の山開きの日です。この１年間に生まれた赤ちゃんの無事な成長と無病息災を願って、近くの浅間神社や富士塚に参拝します。
　　初山の朝まんじゅう作りは、各地の季節行事で広く行われています。　見沼くらしっく館では大かまどに火を入れ、蒸篭で饅頭を作りました。蒸かしたての饅頭は来館者に振舞われ、子孫の健やかな繁栄を願いました。　　
　　
（さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館）

■2011年06月29日（水）　七夕飾り

　見沼くらしっく館七夕飾り担当の渡辺菊子氏、内田章子氏と職員が四月から七夕飾りを準備してきたものを、猛暑のなか午前中いっぱいかけ飾りつけました。
短冊には来館者の願い事が託されています。
子どもたちにも短冊が結べるよう笹竹を低く作り、皆さまの願いことが必ずかなえられるようにしました。
　　
（さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館）

■2011年06月28日（火）　カシワバアジサイ（柏葉紫陽花）

（さいたま市見沼区染谷）

■2011年06月26日（日）　センダンバノボダイジュ（旃檀葉の菩提樹）

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　　　　　さいたま市指定天然記念物
　　　　　　　
　　センダンバノボダイジュ　　　昭和４６年２月１２日指定
　　
　　　　　　幹まわり　80㎝　　高さ　7.2ｍ　　枝張り径　6.0ｍ

　　センダンバノボダイジュ（モクゲンジ）はムクロジ科モクゲンジ属の落葉亜高木です。葉がセンダンに似て、種子が数珠玉（じゅずだま）になるのでこの名があります。
　　原産は中国、朝鮮、そしてわが国では中国地方の海岸ですが、主として寺院に鑑賞用として植えられ珍重されています。
　　この木は昭和３０年頃ここに移植されたものですが、根つきもよく、樹勢はきわめて
旺盛で、六月下旬から七月上旬にかけてみごとな黄色い小花を多数つけます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国　　　昌　　　寺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さいたま市教育委員会
　　　　　　　　　　
◎指定時から４０年経った２０１１年（平成２３年６月・？昭和８６年６月？）現在のセンダンバノボダイジュの大きさは
　　　　　　幹まわり　180㎝　　高さ　14.0ｍ　　枝張り径　12.0ｍ　です。
☆このセンダンバノボダイジュは残念なことに2013年4月（平成25年）に枯死してしまいました☆

（さいたま市緑区大崎・國昌寺）　　(現地掲示板より・一部改変有り)

■2011年06月25日（土）　クロメンガタスズメ（黒面形天蛾）　

　　クロメンガタスズメ（スズメガ科メンガタスズメ属）は母屋の軒（のき）にセミがとまっているように見えました。捕らえてみると蛾のようで体を震わせ奇声を発していました。背面の模様が人面やドクロのようにも見え無気味感いっぱいのクロメンガタスズメです。
　　クロメンガタスズメは不快害虫として忌み嫌われ、不吉や不幸、死の象徴とされており、まつわる迷信も数多くあるとか？

（さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく舘）

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