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■2008年05月03日(土)
煤竹(すすたけ)工作
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 | | 煤竹(すすたけ)工作参加作品(?)です。弓形は手ぬぐいかけ、靴べら、竹トンボ、竹笛、一輪挿し等でした。このすす竹は約150年間、かやぶき屋根材として燻されたマダケです。半分炭化したようなすす竹で、硬さともろさを合せ持つマダケ材で水に浸けても加工が難しかったです。お気に入りは毎日使う靴べらと竹笛です。靴べらはすす竹特有の味わいある色と形に仕上がりました。荒縄で縛られていた痕跡が美しく模様化してます。竹笛はこしらえた笛によって、異なった音色を奏でるので子どものように吹きまくり楽しんでます。早朝、人影のない見沼田んぼ斜面林でウグイスと鳴き比べ(縄張り争い)をしてます〜♪〜♪ (さいたま市見沼区片柳) すすたけ工作・2008/02/20
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