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■2009年01月15日(木)  まゆ玉作り
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  農作物の豊作を願ってまゆ玉作りをしました。上新粉(米粉)を熱湯でこねた物を手のひらで団子にしました。この団子を大釜蒸篭(せいろ)で蒸かし出来上がりです。
 ここでは出来た団子をシデ(アカメソロ)の枝に付け神様に供えました。荒神様に36個、歳神様に12個、他の神様には9個でした。体験参加者にはミズキの枝に9個飾ってお持ち帰りいただきました。
      ☆メモ☆
○上新粉4kgを1kgづつ、四人でこね、各自約120個、計紅白500個の団子ができました。
○上新粉のこねは硬めに、蒸すと柔らかになります。
○団子の大きさを揃えるため、こねと千切りは職員が行いました。
○蒸しは時間は10分です。蒸篭によって蒸けにばらつきがありました。
○神棚用シデ(アカメソロ)9枝、参加者用ミズキ25枝。

(さいたま市見沼区片柳)


■2009年01月07日(水)  七草がゆ
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  新年の無病息災と五穀豊穣を願い七草がゆが振舞われました。講師から七草がゆの由来と春の七草植物の薬用効能等の説明がありました。歳神様に向って台所七つ道具を並べ、まな板上で七草をきざみました。囲炉裏の鉄鍋で炊いた白米がゆに、七草七種を入れ塩で味をととのえ出来上がりです。
 講師は「七草の歌」を、包丁で調子良く奏でながら七草を刻み皆さまの厄払いをしました。
      
       ♪七草の歌♪
  七草なずな
    唐土の鳥が日本に渡らぬ先に
      くちばしたたく 箸たたく トコトン トコトン スットントン!♪ 

◎メモ
 春の七草・セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
 今日の台所七つ道具・鍋、火箸、まな板、包丁、擂鉢、摺りこき、菜箸、杓子、椀。
◎白米五合、七草セット5パック、ダイコン、塩味。

(さいたま市見沼区片柳)


■2009年01月07日(水)  七草粥(ななくさがゆ)講座
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               七草      講師 河田捷一氏
  
  旧暦2月7日が七草です。家庭によって6日の晩に行うところもありますが、7日の朝に七種の野菜をきざみ粥にして食べます。ところによっては春の七草にこだわらずあり合せの野菜や正月に供えた餅なども入れて食します。味付けも塩、醤油、味噌と七草粥はいろいろです。お正月で食べ疲れた胃を癒し無病息災を願う日本の薬膳食です。

(さいたま市見沼区片柳)


■2009年01月05日(月)  マサキの実
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  マサキ(ニシキギ科ニシキギ属)の赤い実が冬の太陽に照らされて輝いていました。ニシキギの仲間の実は初冬のうちに野鳥に食べられてしまいますが、マサキの実はこれからが見頃です。わが家のマサキの生垣は咲いても実をつけたことがありません。原因は夫婦して代わる代わる刈り込んでしまうからです。

(さいたま市緑区見沼)


■2009年01月01日(木)  謹賀新年
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  新年明けましておめでとうございます。
             今年もよろしくお願い致します。                  

(さいたま市緑区見沼)