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■2010年10月16日(土)  燻し柿(いぶしがき)作り
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  おととし初めて燻し柿(いぶしがき)を作ったときは11月、カビの発生もなく大成功でした。今年の秋は夏日が連続してあるほど気温が高いので青カビが心配です。昨年の天日乾燥干し柿は雑菌に取り付かれ、ほぼ全滅でした。気温の高いさいたま市での干し柿作りは雑菌の発生をどう防ぐかにかかっています。燻し柿(いぶしがき)なら煙の抗菌作用で天日干しより雑菌にとりつかれることなく仕上がるような気がします。
  作り方は渋柿の皮を剥き焼酎で滅菌、麻紐で囲炉裏の火棚にぶら下げ燻製中です。カキの渋抜きは幾通りか体験してますが、燻し柿はとっても甘く風味豊かな燻し柿が出来ることを期待しながら作りました。
  10/21(木)カビの発生もなく5日間で風味豊かな甘〜い!燻し柿ができました。

(さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館)


■2010年10月14日(木)  柿景色
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  旧坂東家住宅の渋柿が色付き始めました。老木カキノキは母屋と井戸小屋の中程に2本あり、どちらも当り年でたくさん実をつけています。見頃撮頃は11月中旬までかと思われます。

(さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館)


■2010年10月13日(水)  玄蕎麦(げんそば)作り教室
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  見沼くらしっく館主催の「初めての手打ち蕎麦教室」が片柳コミュニティセンター調理室で行われました。今日は玄蕎麦(げんそば)に挑戦しました。玄蕎麦粉は荒引蕎麦粉同様に初心者には難しい蕎麦作りでしたが、それなりに受講者全員(8名)無事打ち上げました。あまりの美味しさに一皿二人前では足らない方もおり、食べきれない女性から頂き食べていました。

 玄蕎麦作り(4人分)
   玄蕎麦(玄蕎麦粉210g、中力粉90g、水150g)
   そばつゆ(麺つゆ、醤油、鶏肉、長ネギ、根ショウガ)
   薬味(長ネギ、根ショウガ、ミョウガ、一味唐辛子)
   つきだし(きんぴらごぼう、キュウリの糠漬、くらしっく館甘柿、梨)
 
(さいたま市見沼区片柳・片柳コミュニティセンター調理室)


■2010年10月09日(土)  ケイトウ畑
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  十月になっても夏日が続く今日この頃です。寒さに弱いケイトウ(ヒユ科ケイトウ属)なのに、まだまだ元気いっぱい咲きほこっています。

(さいたま市見沼区片柳・熊野神社近)


■2010年10月08日(金)  擂粉木(すりこぎ)作り
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  クワ(クワ科クワ属)の木ですりこぎ棒を作りました。クワの木は硬く重いのですりこぎに適しています。クワの薬用成分は脳卒中を防ぐといわれています。すりこぎの長さはすり鉢の大きさによって使いわけるといいでしょう。使い方はいろいろ、どこの台所にも1本は欲しい便利な擂粉木です。

(さいたま市見沼区片柳・見沼くらしっく館)