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■2012年02月18日(土)  オシドリ(鴛)
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  まだ二月で寒いのにオシドリ(カモ科オシドリ属)とっては恋の季節、婚活中なのですね!メスを追いかけながらオス同士でメスの争奪戦をしてました。オシドリは毎年新しい相手を探しつがいになるから仲がいいのです。!!納得!!だからうちは仲が悪いのだ。

(さいたま市緑区大崎)


■2012年02月17日(金)  巨大なススキ・パンパスグラス
panpasugurasu111027-11.jpg 350×451 153K  パンパスグラス(イネ科コルタデリア属)は多年草の植物で原産地は南米大陸の草原です。
  初め埼玉スタジアム2002の敷地内に植えられていたものが隣接地に、次から次へ飛び火のように増え始めています。このまま放置しておくと近い将来、埼スタ周辺や見沼田んぼの植生や景色が損なわれること間違いなしです。最初に植えた埼玉スタジアムで今のうちになんとかしてほしい気持ちです。


(さいたま市緑区中野田)


■2012年02月15日(水)  初午のしみづかり
hatuuma120215-0.jpg 350×458 100K 見沼くらしっく館の公開講座、初午(はつうま)の行事食「しみづかり」作りが行われ五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願い出来立ての「しみづかり」が受講者に振舞われました。さいたま市見沼区片柳でのしみづかりは大根と大豆を煮込み醤油で味付けした「あっさり味しみづかり」でどなたにも好まれるしみづかりです。
○見沼くらしっく館(片柳)のしみづかりの作り方
  大根を「鬼おろし」で粗くおろし、節分の残り炒大豆を皮をむき半割したものを、鉄鍋で煮込みました。大豆が軟らかくなったら醤油で味付けして出来上がりです。
  食材・ダイコン5本(約50食分)、半割炒り大豆300g、醤油適量。
出来たしみづかりは赤飯と共に「わらづと」に入れ、お稲荷様はじめ、荒神様、恵比須大黒、仏壇、神棚、歳神様、井戸神様にも供えられました。
 ○今年は節分と初午が重なりましたので二の午でのしみづかり作りとなりました。

(さいたま市見沼区片柳)  


■2012年02月14日(火)  鬼おろし
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  「鬼おろし」とは主に北関東地方の郷土料理「しもつかれ」を作るときに使う民具で大根と人参をすりおろします。擂るというより竹製の鋸歯で大根と人参を粉砕するような感じです。永年使用していると切れ味が悪くなりますので目立てが必要です。鬼おろしの価格は1000円前後です。



■2012年02月13日(月)  薬膳ギシギシ(羊蹄)うどん
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  薬膳ギシギシ(羊蹄)手打ちうどんです。うどん粉(200g・二人前)にギシギシの若葉を20g練りいれました。塩水適量です。ギシギシ(タデ科ギシギシ属)は冬でも枯れず一月から鞘に包まれた新芽が出ています。ギシギシには蓚酸が含まれているせいか、ゆで麺は薄茶色になりました。高血圧、動脈硬化に効能あり。

(さいたま市緑区新宿)