■2012年02月15日(水)
初午のしみづかり
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見沼くらしっく館の公開講座、初午(はつうま)の行事食「しみづかり」作りが行われ五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願い出来立ての「しみづかり」が受講者に振舞われました。さいたま市見沼区片柳でのしみづかりは大根と大豆を煮込み醤油で味付けした「あっさり味しみづかり」でどなたにも好まれるしみづかりです。 ○見沼くらしっく館(片柳)のしみづかりの作り方 大根を「鬼おろし」で粗くおろし、節分の残り炒大豆を皮をむき半割したものを、鉄鍋で煮込みました。大豆が軟らかくなったら醤油で味付けして出来上がりです。 食材・ダイコン5本(約50食分)、半割炒り大豆300g、醤油適量。 出来たしみづかりは赤飯と共に「わらづと」に入れ、お稲荷様はじめ、荒神様、恵比須大黒、仏壇、神棚、歳神様、井戸神様にも供えられました。 ○今年は節分と初午が重なりましたので二の午でのしみづかり作りとなりました。(さいたま市見沼区片柳)
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