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■2012年05月06日(日)  薬膳クサギ(臭木)うどん
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  季節の薬膳クサギ(臭木)手打ちうどんです。うどん粉(200g・二人前)クサギ(臭木/クマツヅラ科クサギ属)の若葉汁90gで練りました。塩適量(5g)です。
  臭木は名の通り枝葉に傷をつけると強烈な防御臭を発します。若葉はゆでたり揚げたりすると匂いも気にならず美味しく食べられます。クサギは人間に調理され食べられることは想定外だったのでしょう。果実や材はクサギ染の原料に利用されてます。毎年、東京の美女とクサギの果実を採取するのが秋の楽しみになっています。葉、小枝は高血圧、下痢、リュウマチに効用あります。

(さいたま市緑区中野田)


■2012年05月05日(土)  薬膳クサギ(臭木)うどん
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(さいたま市緑区中野田)

■2012年05月04日(金)  薬膳ゴボウ(牛蒡)うどん
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  季節の薬膳ゴボウ(牛蒡)手打ちうどんです。うどん粉(200g・二人前)ゴボウ(牛蒡/キク科ゴボウ属)の若葉汁90gで練りました。塩適量(約5g)です。ゴボウの葉には食物繊維をはじめビタミン類、鉄分、カルシウムが多く含まれています。さいたま市周辺ではゴボウの葉茎を食べる習慣がなく、葉ゴボウの栽培もしてないようです。葉ゴボウは根が短い品種で主に茎を食べますが、さいたま市内の店先で売られているのを見たことがありません。

(さいたま市見沼区片柳)          ♪ゴボウの歌♪


■2012年05月03日(木)  薬膳ゴボウ(牛蒡)うどん
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(さいたま市見沼区片柳)

■2012年05月02日(水)  薬膳ゴギョウ(御形)うどん
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  季節の薬膳ゴギョウ(御形)うどんです。うどん粉(200g・二人前)にハハコグサ(母子草/キク科ハハコグサ属)の若葉汁90gで練りました。塩適量(約5g)です。
  ハハコグサは「春の七草」の一つでゴギョウ(御形)のことです。七草粥で食されてますが普段の利用は少ない野草です。うどんはハハコグサに似た萌黄色にならなかったです。ハハコグサはヨモギ同様毛深い植物でした。

(さいたま市岩槻区横根)